【2026年】ニューヨーク・タイムズが選んだ長崎|注目スポットを1泊2日で巡る旅

*本記事は一部プロモーションを含みます

なぜ今、長崎なのか

2026年に行くべき旅先として、ニューヨーク・タイムズは長崎を選びました。

華やかな観光地でも、話題性だけの街でもない。

それでも世界的メディアが今、長崎に目を向けた理由は、この街が「世界の課題と向き合い続けてきた場所」だからです。

ニューヨーク・タイムズは長崎を以下のように紹介しています

1945年の第二次世界大戦で投下された原子力爆弾は偶然、街の中心地を外し、壊滅は免れた

失われるはずだったものが奇跡的に残った街で、世界の核の脅威が広がる中行くべき街

長崎駅周辺の再開発が終了し旅行者を受け入れる準備が整った

本記事では、NYタイムズに掲載されたスポットに加え、ニューヨーク・タイムズが注目した文脈を手がかりに、“なぜ長崎が選ばれたのか”を実感できるスポットを、1泊2日で巡ります。

「NYタイムズ」に掲載されたスポット

大徳寺の大クス(樹齢800年)・老舗菊水大徳寺(大徳寺焼餅)
福砂屋(1624年創業のカステラ老舗)
珈琲冨士男(ミルクセーキが人気の喫茶店)
マイルストーン(被爆2世の店主のジャズバー)
グラバー園

飛行機で長崎空港に着く場合でもまずは長崎駅を目指してください。荷物を預けるとホテルまで配送してくれるサービスがあります。

JR長崎駅構内の「長崎市総合観光案内所」で
手荷物1個1,000円(税込)にて、ご宿泊施設まで配送いたします。

【サービス詳細】
■ 受 付 場 所/長崎市総合観光案内所(JR長崎駅構内)
■ 受 付 時 間/9:00~14:00 ※年中無休
■ 配 送 時 間/宿泊施設に宿泊日当日の18:00までにお届け
■ そ の 他/特大荷物・貴重品・割れ物・生もの等は配送できません。
        天候により配送をお断りする場合もございます。
        宿泊当日の利用に限ります。
実施期間/2025年4月1日~2026年3月31日

夜の長崎の街を満喫したいなら↓↓↓

世界新三大夜景を満喫したいなら↓↓↓

長崎駅からは路面電車の3⃣赤迫行きに乗って「平和公園」電停で降車します。

路面電車はどこまで乗っても1回の乗車150円。

目次

平和公園

1945年8月9日、長崎に原子爆弾が投下されました。

この悲惨な戦争が再び繰り返されないよう世界恒久平和の願いを込めて作られたのが平和公園です。

平和祈念像から右手の方へ進むと、浦上天主堂が見る見えてきます。

対面の丘に見える浦上天主堂 レンガ造りが美しい

せっかくなので坂を下って浦上天主堂まで歩いて行ってみましょう。徒歩約7分。

浦上天主堂

ステンドガラスが美しい厳かなカトリック教会です。ステンドグラスから漏れる光とイエスキリスト、聖母マリアや天使を見ていると心洗われます。長崎はカトリック信者が多く、こちらの教会ももちろん今でも使用されています。日曜日はミサの終わる10時ころから行くのがよいかと思います。

一部、原爆遺構として残っているものを見学することができます。別棟の信徒会館にも原爆遺物が展示されています。

教会は入場無料。(お気持ちの箱が置かれています)

教会内は撮影禁止。

原爆により崩れ落ちた浦上天主堂の鐘楼

お昼ご飯は、浦上天主堂から徒歩10分(700m)です。なだらかな坂道を歩いていきます。

寶來軒

寶來軒は観光地でありながら、地元民も多い中華料理店です。

寶來軒のすぐそばに次の目的地。

長崎原爆資料館

原爆のおちた長崎の町の様子や惨状を示す写真、資料が展示されています。また、原爆が投下された経緯や現在の世界の核の脅威などを知ることができます。

ここは、ただ歴史を学ぶ場所ではありません。

核兵器という問題が決して過去のものではない今、長崎は世界に向けて問いを投げかけ続けています。

展示物を見て、何を感じ、何を記憶するのか。そして過ちを繰り返さないと誓う、一人一人が考える場所です。

現代に生きるすべての人が行くべき場所だと思います。

長崎原爆資料館

長崎市平野町7番8号
TEL 095-844-1231 

開館時間 平日:8~18時(5~8月 8~19時)  土日祝日:8~17時

入館料 大人¥200 小中学生・高校生¥100

2026年4月より料金改定 大人¥200 小中学生・高校生無料

多い日を避けて行けばゆっくりと見学できると思います(1時間程度)

団体入館予定を公式ホームページで確認することができます。

5分ほど歩いて、実際に原爆が落下した地点へ。

原子爆弾落下中心地

1945年8月9日11時02分にここから上空500mにところで原爆がさく裂しました。

こちらの上空500mで原爆がさく裂した。今では緑の多い公園となっている。
原爆で一部残った浦上天主堂が移築保存されている

長崎 爆心地公園

長崎市松山町5

24時間入園  無料

次に、日本の近代化に大きな影響を与えたトーマス・グラバーの旧邸宅があるグラバー園へ。

歩いて路面電車の「平和公園」電停へ(4分)

→1⃣『崇福寺』行きに乗って「新地中華街」にて降車。(22分)

→5⃣『石橋』行きに乗り換えて「石橋」で降車。(7分)

→グラバースカイロードを使って入園(3分)

このルートで行く場合ICカードを使用して新地中華街にて乗り換えをすれば¥150でグラバー園まで行くことができます。

現金だと¥300となります。詳しくは長崎電気軌道株式会社公式サイト

全国相互利用交通系ICカードもご利用いただけます

nimocaを含む10種類の全国相互利用交通系ICカードもご利用いただけます。

長崎電気軌道株式会社公式サイトより
グラバースカイロードの斜行エレベーターと垂直エレベーター利用でグラバー園のある丘の上まで簡単にいくことができます

グラバー園

長崎の外国人居留地に立てられた洋館を見ることができます。

特に、旧グラバー住宅は明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船石炭産業の世界遺産の構成要素の一つでもあります。

また、旧グラバー住宅、旧オルト住宅、旧リンガー住宅は居留地時代に建てられ、150年以上保存され国指定重要文化財となっています。

長崎港を見下ろすことができて晴れた日も夜景の見える夜も美しいビュースポットでもあります。

グラバー園から見る夜の長崎港。豪華客船が入港していました

グラバー園

入園料金 一般:620円/高校生:310円/小・中学生:180円

2026年(令和8年)4月1日より料金改定

(改定後)一般:1300円/高校生:650円/小・中学生:650円

開園時間 8:00~18:00(最終入園受付は20分前)

住所 長崎市南山手8-1

電話 095-822-8223

おすすめホテルと夜の過ごし方

以下のホテルに宿泊すると長崎駅で朝に預けた荷物が18時までにホテルに届くサービスが受けられます(有料)。

夜景を楽しむ

長崎の夜景は世界新三大夜景都市としてモナコ、上海と並んで認定されています。

夜景を楽しむホテルなら、温泉と食事も満喫できるホテルがおすすめ。

大江戸温泉物語premium 長崎ホテル清風

稲佐山観光ホテル

夜の長崎の街を楽しむ

長崎でお食事するなら魚(水揚げ量は北海道に次ぐ全国2位!)や卓袱料理(和・華・蘭のテイストがミックスされた長崎らしい宴会料理)、中華料理がおすすめ。

市内には活きのよいお魚料理を提供する居酒屋がたくさんあります。

卓袱料理でちょっと贅沢にいただくなら『史跡料亭 花月』がおすすめ(完全予約)。こちらは坂本龍馬、勝海舟など幕末の志士も訪れ、大広間には坂本龍馬が切りつけた跡が残る柱もあります。最近では映画「国宝」の冒頭のシーンのモデル料亭になった事でも有名。映画でも見られる素晴らしい日本庭園があります。

NYタイムズの掲載スポットとして『ジャズバー マイルストーン』があります。ジャズに精通していない筆者でもあの雰囲気が大好きで長崎に住んでいたころは度々、通ったものです。(現在は福岡在住のためなかなか再訪できずにいます)

ANAクラウンプラザホテル長崎

ホテル JALシティ長崎

2日目は、かつて炭鉱として栄え、今では廃墟となっている人口の島から観光するのはいかがでしょうか。

端島(軍艦島)

長崎県に浮かぶ軍艦島(端島)は、かつて炭鉱の島として栄え、日本初の鉄筋コンクリート高層住宅が建てられた近代化の象徴です。最盛期には5,000人以上が暮らし、学校や病院、映画館まで備えた“海上都市”でした。閉山後は無人島となり、現在は世界文化遺産としてその歴史と独特の景観が多くの人を魅了しています。ドラマ「海に眠るダイヤモンド」でも有名になりました。

端島へは特定の観光船でしか上陸することができません。

運行会社はこちら

唐寺散策

長崎には、中国文化の面影を今に伝える「唐寺(とうでら)」が残っています。その代表が興福寺と崇福寺です。

興福寺は1620年に明の僧・真円によって創建され、日本最古の唐寺といわれています。朱塗りの大雄宝殿や山門は、まるで中国に来たかのような雰囲気で、異国情緒あふれる空間が広がります。一方の崇福寺は1629年創建で、唐風の建築美がより色濃く残る寺院です。国宝の第一峰門や媽祖堂など見どころが多く、石畳の参道や赤い門が印象的です。

当時、貿易港として栄えた長崎には多くの中国人が暮らし、唐寺は信仰と交流の拠点でした。二つの寺を巡ることで、長崎が歩んだ国際都市としての歴史と文化を、肌で感じることができます。

興福寺(こうふくじ)

朱塗りの山門。扁額は隠元禅師によるもの。県有形文化財。

興福寺

長崎県長崎市寺町 4番32号

路面電車3⃣「蛍茶屋行き」乗車し、市役所駅で下車。徒歩7分。

拝観時間 9:00~17:00

拝観料  大人¥300 中・高生¥200 小学生¥100

興福寺から崇福寺までは徒歩10分くらいです。

崇福寺(そうふくじ)

崇福寺

長崎県長崎市鍛冶屋町7−5

路面電車1⃣「崇福寺行き」乗車し、崇福寺で下車。徒歩3分。

拝観時間 8:00~17:00

拝観料  大人¥500 高校生以下 無料

興福寺から崇福寺まで散策する間には長崎市の繁華街周辺ですのでランチスポットもたくさんありますよ。

トルコライス

ツル茶ん

九州最古の喫茶店で、トルコライスとミルクセーキが有名。

ビストロ ボルドー

トルコライス発祥の味を受け継ぐレストラン。本格フレンチシェフが作るトルコライスは絶品。

ニッキーアースティン 万屋町店

長崎の洋食を牽引してきた店の一つ。メニューの数が多くて迷います。以下のinstagramは長崎駅店のもの。

散策途中では万屋町店がおすすめ(長崎市万屋町4−11 今村ビル 2階)

大徳寺の大楠

寺もないのに大徳寺で有名なスポットです。そこにあるクスノキは樹齢800年。

長崎県長崎市西小島1丁目1

長崎にはクスノキスポットは他にも↓↓↓

大徳寺の大クスから徒歩2分で、次のNYタイムズ掲載スポットに行くことができます。

福砂屋本店

長崎を訪れたら立ち寄りたいのが、カステラの老舗・福砂屋本店。1624年創業、南蛮文化が色濃く残る長崎で受け継がれてきた伝統の味です。職人の手作業で焼き上げられるカステラは、しっとりとした食感と底に残る双糖のざらめが特徴。本店は落ち着いた佇まいで、観光の合間に長崎の歴史と甘さを静かに味わえる場所。お土産だけでなく、旅の記憶として立ち寄りたい一軒です。

福砂屋のコウモリのマークは幸せのシンボルです。これも中国文化と深いつながりが…。

福砂屋本店

長崎市船大工町3−1

営業時間 9:30~17:00

珈琲冨士男

NYタイムズではこちらのミルクセーキが紹介されています。

ミルクセーキはもちろん美味しいのですが、実は玉子サンドイッチが昔から有名なんですよ。

珈琲冨士男

長崎市鍛冶屋町2−12

営業時間 9:30~17:00

定休日 木曜日

まとめ|世界が今、長崎に目を向ける理由

ニューヨーク・タイムズが長崎を選んだ理由は、有名だからでも、流行っているからでもありません。

この街が、世界と向き合い続けてきた場所だからです。

グラバー園や唐寺に残る外へ開かれた記憶、平和公園と原爆資料館が静かに問いかける未来、そして福砂屋や花月、町の喫茶店に受け継がれる、異文化を受け入れた卓袱料理や菓子。

1泊2日という短い旅でも、長崎は多くを語りかけてきます。

答えを急がせず、ただ考える時間を与えてくれる街です。

次に旅に出るなら、写真だけで終わらない場所へ。

世界が今、長崎に注目する理由を、あなた自身の言葉で受け取ってみてください。

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