*本記事は一部プロモーションを含みます
2025(令和7)年は巳年です。年神様は「み」つまり「へび」ですね。
蛇は古来から神様の使いで、蛇が祀られていたり、蛇のモチーフがある神社はけっこう多いもの。
金運、開運、豊穣をもたらし、何度も脱皮することから再生や生命力を表す動物とされています。
そんな縁起のいい巳年に蛇にまつわる寺社へ出かけ、開運祈願いたしましょう。
三宝神社

大川市にこちらの神社ではなんと9月に白蛇の赤ちゃんが10匹誕生しました。
年末のこのタイミングで縁起がいいはなしですね。参拝したら開運、金運上がりそう。
白蛇が産まれてから参拝客が絶えないようです。


宗像大社

こちらの御祭神は天照大神の三女神である市杵島姫神 (いちきしまひめのかみ)、田心姫神 (たごりひめのかみ、)湍津姫神 (たぎつひめのかみ)です。その中でも辺津宮に祀られているのが弁財天と同一神といわれる市杵島姫神。
蛇は弁財天の使者であり、白蛇は弁財天の化身ともいわれています。
弁財天は琵琶を持っており、七福神唯一の女神です。芸事や財運上昇、美人祈願!のご利益があるそうです。

篠崎八幡神社

この地の民話に出てくる『八雲社』『蛇の枕石』は蛇にまつわるもので篠崎八幡神社に祀られています。
悪さをする大蛇を鎮めるために祠が建てられ、祈願したところおとなしくなったというおはなしです。
『八雲社』は厄除け・縁結びのご利益があるとされています。
さらに、この大蛇が女蛇に恋をして、神の使いでいなくなった女蛇を探し毎晩泣きじゃくるように。石を枕にして「女蛇恋し」と大声で泣くものだから、不憫に思った八雲社の神のお導きで大蛇は竜神となって天に昇った。この石が『蛇の枕石』です。
『蛇の枕石』は安穏祈願、恋愛成就、子供の夜泣き封じにご利益があるとされています。
宗栄寺・名島弁財天


お寺?神社?明治維新の神仏分離の影響がみられます。
隣接の敷地にある名島神社に祀られていた名島弁財天でしたが、神仏分離令により宗栄寺に祀られるように。
敷地内には弁天様や蛇が多く祀られています。財運や芸事にご利益があるとされています。
神功皇后ゆかりの地でもあり、歴史の足跡がいたるところでみられます。
海も見えて散策するだけでも気持ちのよい場所です。
年の初めに蛇にまつわる神社へお参りに行って、パワーをもらって1年を過ごしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


コメント