【飯塚】いいづか雛のまつりで圧巻の座敷雛とシュガーロードスイーツを楽しむ

※このサイトは一部プロモーションを含みます

飯塚市で第25回いいづか雛(ひいな)のまつりが開催されてます。

飯塚市はかつて長崎街道の宿場町として栄え、炭鉱の町としても有名です。

長崎街道は南蛮より長崎へ持ち込まれた砂糖の流入により菓子の文化が発達し「シュガーロード」とよばれています。

今回は炭鉱王”伊藤伝右衛門”の邸宅「旧伊藤伝右衛門邸」の雛まつりとシュガーロードのある町らしくスイーツを満喫していきます。

目次

いいづか雛(ひいな)のまつり

基本情報

日程 令和7年2月1日(土)~3月21日(金)

※開催期間や時間は会場によって異なります。

旧伊藤伝右衛門邸をメイン会場とし市内の商店街や地場企業・店等15の会場で雛飾りが展示されています。

飯塚市公式ホームページより

旧伊藤伝右衛門邸

旧伊藤伝右衛門邸は筑豊の炭鉱王・伊藤伝右衛門と歌人・柳原白蓮がすごした邸宅です。

建物は和洋折衷で豪華絢爛。ステンドグラスに暖炉のマントルピースにはアールヌーボー風ビクトリアンタイル、畳敷きの長い廊下には溜息がでてきます。白蓮の過ごした2階の部屋からは素晴らしい日本庭園の眺め。

庭園は国の名勝指定に住宅は国の重要文化財に指定されています。

4月頃の庭園

ひな祭りの時期は様々なひな人形が飾られており、時代ごとにかわる人形の衣装や形で当時の思想や激動の時代背景を読み解くことができます。

特に圧巻なのは「粋な江戸の夢話」と題して賑やかな江戸の町を表した座敷雛です。

2025年大河ドラマでは江戸のメディア王といわれる蔦屋重三郎を描いた「べらぼう」が放送されており、江戸の町人文化が注目を浴びていますね。

座敷雛の左側は昼、右側は夜の世界となっています。

いろいろなシーンを見つけ出すのも楽しいものです。

お雛様変身コーナーは大人も子供も楽しんでいました
いいづか観光協会公式ホームページより

駐車場

歩いて5分ほどのところにあります。無料で利用できます。観光バスも利用するほど広いです。

身障者駐車場は旧伊藤伝右衛門邸の隣にあります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次