じめじめした梅雨、ちょっとテンション下がる…そんなときこそ楽しみたいのが、紫陽花のおでかけ!雨に濡れてキラキラする花たちは、見てるだけで癒されますよね。
福岡には、紫陽花がきれいに咲くスポットがたくさんあるんです。神社やお寺、公園に川沿い…どこも写真映えバッチリで、雨の日でもお散歩が楽しくなっちゃう場所ばかり。
今回は、福岡でおすすめの紫陽花スポットを20カ所まとめてみました!休日のプチおでかけやドライブの参考に、ぜひチェックしてみてくださいね
福岡市
筥崎宮あじさい苑
筥崎宮のあじさい苑はご本殿右奥にあります。
1700坪の敷地に約100品種、3500株のあじさいが楽しめます。
あじさい、ゆりの限定御朱印も頒布されています。
期間中の特定日には『西南学院大学管弦楽団』さんの弦楽四重奏ミニコンサートが開催されるようです。
最新の開花情報は筥崎宮あじさい苑開花情報ホームページよりご確認ください。
筥崎宮 あじさい苑
入 苑 料 300円 (保護者同伴の場合、中学生以下は無料)
開苑時間 9:30~17:00 ※最終入場16:30
期 間 2025年6月1日(日)~30日(月) 期間中毎日開苑
国営 海の中道海浜公園
ワンダーワールド口から海の中道駅口にかけて、園路脇の松林の林床に30品種2,000株のアジサイが植えられています。この時期ならアジサイだけでなくスイレンやアリウムなど他の花々も楽しめますね。フラワーミュージアムの方へ行くとはたくさんのお花を見ることができますよ。
国営海の中道海浜公園ホームページより
海の中道海浜公園 あじさいの小径
入園料 大人¥450 シルバー(65歳以上)¥210 中学生以下無料
※その他団体割引やお得な2日通し券、障がい者免除等あり
開園時間 9:30~17:30
休園日 2025年6月は毎週火曜日
開花時期 6月上旬~7月上旬
福岡市植物園
植物いっぱいの園内に約80種1000株のあじさいも見ることができます。公式ホームページで見ごろ情報を随時、確認することができます。
福岡市植物園
入園料 ¥600、高校生¥300、中学生以下無料
団体割引、障がい者免除等あり
開園時間 9:00~17:00(入園は16:30まで)
休園日 月曜(月曜が祝日の場合は翌日)
例年の見頃:5月下旬〜6月中旬
舞鶴公園
都会のオアシスの舞鶴公園。こちらでアジサイが見られるスポットは2か所。下之橋御門と牡丹芍薬園です。下之橋御門から潮見櫓を望む写真は写真映え間違えなし。6月は花菖蒲も同時に楽しめそうですね。
舞鶴公園
開花情報は舞鶴公園花の旬の情報ホームページを確認ください
のこのしまアイランドパーク
姪浜渡船場から10分の小トリップ。能古島へ。季節ごとに美しい花いっぱいでゆっくりとした時間を過ごすことができます。
のこのしまアイランドパーク
入園料 大人(高校生以上)¥1500 小中学生¥800 幼児(3歳以上)¥500 愛犬(一頭)¥500
団体割引、留学生割引等あり
開園時間 平日(月~土)9:00から17:00 日祝日9:00~18:30
休園日 なし
糟屋郡
呑山観音寺
紅葉で有名な吞山観音寺はあじさい寺といわれるほど、2000株のあじさいと青もみじも見応えがあります。
6月28日(土)、29日(日)には『あじさい寺の観音市』が開催されます。
呑山観音寺ホームページより
呑山観音寺
開花時期 6月中旬~7月初旬
拝観時間 9:00~17:00
篠栗南蔵院
2025年6月14日(土)~22日(日)まで弁財天池にあじさいの花がうめつくされます。七福神トンネルを抜けるとそこには・・・。

南蔵院 弁財天池
2025年6月14日(土)~6月22日(日)
夜間拝観は14日(土)~21日(土) 18:00~20:00 17:00に一度閉門します。
夜間拝観料 ¥500(小学生以下無料)
南蔵院では三脚や自撮り棒などを使われたり、長時間に撮影が及んだりといったお参りの方の通行の妨げになる行為、
華美な服装や寺院での写真撮影にふさわしくないと当院が判断する姿、格好での撮影はお断りしています。
それらの他にも当院が禁止している行為を確認した場合には退場いただきますのでご注意ください。
南蔵院ホームページより
皿山公園
駐車場近くにあじさい園があり、その数2000株。
須恵町から福岡市内のpaypayドームまで見渡せるこちらの公園は年中、何かしらの花が咲いており癒される場所になっています。梅雨の晴れ間だったら軽いハイキングでリフレッシュできそう。
須恵町ホームページより
皿山公園
入場無料
駐車場有 約100台 (7時から19時まで開放)
北九州市
高塔山公園
北九州のあじさい公園といったらこちらの高塔山公園。74,700株!!
6月8日は無料シャトルバスが運行されあじさい祭りが開催されます。15日もイベントが行われますよ。
若松区ホームページより
到津の森公園
久留米市
千光寺

「あじさい寺」といわれるのも納得の7000株のあじさいが植えられています。
斜面を利用して植えられた色とりどりのあじさいは圧巻。入場に300円必要です。
千光寺あじさい祭り
期間 2025年6月1日(日)〜6月30日(日)
料金 高校生以上:300円
小中学生:無料
時間 8:00〜18:00
駐車場有 90台
開花情報はこちら 久留米ほとめきの街観光サイト
高良山あじさい園
高良山参道中腹に位置する「高良山あじさい園」では、約4000株のあじさいを楽しめます。
久留米ほとめきの街観光サイトホームページより
小郡
如意輪寺(にょいりんじ)
「かえる寺」で有名な如意輪寺の6月は風鈴とあじさいもみられます。
小郡市観光協会ホームページより
九州歴史資料館 あじさい祭り
あじさい祭りではバックヤードツアーや古代体験ができます。ワークショップやキッチンカーもやってきます。
九州歴史資料館ホームページより
九州歴史資料館
営業時間 9:30~16:30(入館は16:00まで)
入場 無料
駐車場有
福津市
宮地嶽神社
6月の宮地嶽神社花菖蒲が有名。100種類、10万株の花菖蒲がとてもみごたえがあります。あじさいと同時に楽しめますね。


あじさいは奥之宮の稲荷神社から不動神社にかけて、十二単、深山八重ムラサキ、墨田の花火などの品種が400株ほど植栽されています。

宮地嶽の初夏の風物詩はあじさいの花手水。これは2024年の花手水。
直方市
もととりあじさい園
金剛山ろくの斜面に約4000株の色とりどりのあじさいを楽しむことができます。
ヤギの赤ちゃんとも触れ合える癒しスポットですね。
直方市観光ポータルサイトより
田川
金山アジサイ園
色とりどりの7000株のあじさいが観賞できます。
糸田町ホームページより
豊前市
枝川内あじさいランド
地域の方が手入れをされた16000株のあじさいが道路や畔に咲き乱れます。
豊前観光街づくり協会ホームページより
糸島
白糸の滝
管理は有志の「白糸あじさいの会」のみなさんにより白糸の滝周辺に5000株のあじさいが植えられています。
白糸あじさい祭り
2025年6月29日(日)
11:00頃~
※餅まき、切り花プレゼントは、なくなり次第終了です。
筑紫野市
天拝公園あじさい園
地元の方が管理されたあじさいは1000株。毎年きれいな花を咲かせてくれます。
ちなみに、2025年6月4日現在で5分咲きだそうです。
福岡県観光webクロスロード福岡より
太宰府市
太宰府天満宮
6月の太宰府天満宮は花菖蒲が見頃を迎えます。期間限定で夜間のライトアップも行われるそうですよ。
あじさいは美しい花手水で見見ることができます。下の写真は2024年のもの。
大野城市
大野城いこいの森さんぽ道あじさい
牛頸ダムまわりであじさいの道を散歩することができます。大野城いこいの森はとにかく広くて、水辺公園やキャンプ場、遊具のある中央公園など大人も子供も大満足の1日が過ごせる施設です。
大野城いこいの森さんぽ道のあじさい
見頃時期 6月上旬~6月下旬
駐車場有 中央公園駐車場のみ有料(¥220/1回) その他のところは無料
まとめ
いかがでしたか?福岡県には、四季折々の自然を楽しめるスポットが数多くありますが、梅雨の時期にしか見られない紫陽花の景色は、まさにこの季節ならではの贅沢です。今回ご紹介した20の名所は、それぞれに個性があり、紫陽花の色や咲き方、背景の風景との調和も見どころです。
雨の日が多くなるこの時期だからこそ、しっとりと咲く紫陽花に癒されに、ぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか?傘を差しながらのんびり散策すれば、日常の喧騒を忘れさせてくれる、そんなひとときを過ごせるはずです。
お気に入りの紫陽花スポットを見つけて、素敵な梅雨の思い出を作ってくださいね。
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