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この時期になると毎週どこかで酒蔵開きがおこなわれます。筆者にとっては新酒に出会えるワクワクがふえるお楽しみ期間となるます。今回は福岡県宗像市の勝屋酒造の酒蔵開きのご案内をしますね。
勝屋酒造って?
寛政2年(1790年)創業。城山のミネラル豊富な水を使用した酒の数々は、全国鑑評会入賞をはじめ、品評会入賞歴も多数あるそうです。
なにより日本書記にでてくる最古の神社、宗像大社のご神酒を作り続けており、歴史の重みと神聖さを感じます。
銘柄も「楢の露」「沖ノ島」など宗像大社に関連するもの。
注目は「沖ノ島海底熟成酒 沖ノ島」。世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の、あの沖ノ島の海底に実際沈めに行って半年間熟成させた限定酒。第1弾は完売。現在第2弾販売中。贈り物やお祝い事にぴったりですね。
蔵は町家づくりの入り口が狭く奥に長いつくり。後方に見える煙突とともに2015年に有形文化財に登録されています。

蔵開きでは何が買える?

なんといってもしぼりたての新酒。蔵開き限定酒。試飲もあり。(←JRで決まりですね)
甘酒、酒粕。
楢の露の酒まんじゅう(←これは博多ぶらぶらでおなじみの左衛門さんとのコラボ商品)

日時
2025年2月22日(土)、23日(日) 10:00~16:00
場所
福岡県宗像市赤間4丁目1-10
当日は駐車場がないためJRやバスなど公共交通機関を利用しましょう。
鹿児島本線 教育大前より徒歩5分
勝屋酒造ホームページより
赤間宿まつり
唐津街道・赤間宿まつりも同日開催されています。勝屋酒造のお隣の赤馬館を中心にのバラエティ豊かなお店やキッチンカーが出店。
1年に一度だけの出光佐三生家特別開放も開催されるそう。出光佐三といったら出光の創業者で「海賊とよばれた男」で有名。



今年は赤間宿時代行列が開催されるそうです。殿様、侍、町人、商人になれちゃいます。
2月22日(土)13時~の1日限り。ぜひ、予約してみては。
赤間館公式ホーページより
とても賑やかな二日間になりそうですね。
詳細はこちら→赤馬館公式ホームページ
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