【秋の箕面観光】で紅葉と滝をめぐる癒しの一日旅|~博多から関西へ女一人旅~

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九州から少し足をのばして、大阪・箕面へ。

滝と紅葉が有名なこの町は、秋になるとまるで一枚の絵のように色づきます。

筆者は神戸に前泊していたので8時ごろに出発しました。

まずは阪急箕面駅で降りましょう。

目次

箕面の紅葉名所「滝道」と箕面大滝

滝道をのんびり紅葉散策

箕面駅からは滝道と呼ばれるハイキングコースを登ります。片道約2.8km。ゆっくり歩いて40分ほどの道のりです。

途中には、もみじの天ぷらや甘酒を売るお店が並び、食べ歩きをしながら紅葉を眺めるのも楽しい時間。

箕面川沿いを登って行きます。

箕面山の秋の澄んだ空気と真っ赤な木々を楽しみながらのウォーキングは心身ともにリフレッシュできます。

木々のすき間からこぼれる光が水面に反射して、まるで金色のカーテン。(写真の腕が悪く写真なしです…)

箕面大滝で味わう秋の絶景

歩ききった先に見えるのが「箕面大滝」。

明治の森箕面国定公園にあり、「天下の名瀑」として知られる 箕面大滝。「日本の滝百選」にも選ばれている大滝の落差は33m あり、岸壁から水が一気に流れ落ちる様子はとてもダイナミック です。箕面大滝の流れ落ちる姿が農具の「箕」に似ていることからこの名で呼ばれるようになり、地名もこれに由来しているといわれています。 

箕面市観光協会HPより

高さ33メートルから流れ落ちる滝の迫力と、真っ赤に染まった紅葉のコントラストは、まさに秋の絶景。

と言いたいところですが、あと少し早かったもよう。途中の山道は真っ赤でしたのでよしとします。紅葉の色づき始めというのも美しいものです。

平日の午前中の様子です。

写真を撮る人たちの笑顔も、紅葉と同じくらい輝いています。

道中には箕面にゆかりのある野口英世先生の像や宝くじ発祥の瀧安寺ヘ立ち寄り。

客殿、鳳凰閣、枯山水が期間限定で公開されます。筆者の行った日は残念ながら休館日でした。

左:鳳凰閣 右:客殿
瀧安寺公式HPより

瀧安寺 秋の特別拝観

■拝観場所:​客殿、鳳凰閣(国登録有形文化財)、枯山水

※拝観受付は山門左側の寺務所にて

■拝観日時:令和7年『秋の特別拝観』  

                       11/15(土)〜11/30(日)    ※休館日は11/17(月)、11/25(火)

         午前10時半〜午後4時(受付は午後3時半まで)

■拝観料金:​​一般…500円/小中高生…300円 

※ 小学生未満は無料。

瀧安寺公式HPより

箕面の紅葉観光に行くなら早朝がおすすめ

紅葉シーズンの箕面は人気が高く、昼を過ぎると道が混み合います。帰り道は人の数がずいぶん増えていました。

朝早めに出発すると、静かな滝道をゆっくり歩けて、光の差し込み方もより美しく感じられます。

また、滝道沿いにはカフェや軽食店も多く、散策のあとのひと休みにぴったり。

(お気に入りのカレー店は残念ながら閉店しているようですが、次の旅の楽しみができました。)

箕面は、日帰りでも十分楽しめる紅葉スポット。午前中だけの時間でハイキング気分で気軽に行けるのがいいですね。

リフレッシュできた箕面ひとり旅でした。

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